ハワイは日本人に大人気のリゾート地です。そして、ハワイによく訪れる日本人は、ハワイで投資目的の不動産を購入して賃貸したり、ハワイに行って現地でハワイの銀行口座を開設される方は多いです。

ハワイの主要銀行はファースト・ハワイアン・バンク(First Hawaiian Bank)、バンク・オブ・ハワイ(Bank of Hawaii)とセントラル・パシフィック・バンク(Central Pacific Bank)です。 例えばセントラル・パシフィック・バンクは、日系銀行として日本語サービスが充実していることで知られており、バンクオブハワイは日本人の口座開設者が多い銀行です。

そして、ハワイの銀行口座の種類は大きく分けて2つあります。1つは当座預金(Checking Account)で、もう一つは②普通預金(Savings Account)です。当座預金は日常の入出金として使用し、普通預金は貯金や定期預金を組んだりするための口座として使います。

しかしながら、ここ数年、激しい物価高やコロナの影響でハワイに渡航できずそのまま数年間放置してしまっている方が多くなっています。

そのため、口座凍結のお知らせ、休眠口座への移行の通知が届いたりしていますが、適切な手続きを取らない方も少なくないようです。

また、休眠口座となった後、さらに5年程度取引がない場合、ハワイの銀行口座の口座の残高は州政府に移管されてしまいます。

その場合、自分が預金していたハワイの銀行との直接的なやりとりではなく、州政府とやりとりをして未請求資産請求手続きを行う必要があります。

しかし、このUnclaimed Property 請求手続き(未請求資産返還請求手続き)は日本語は一切使えず、 英語のみでの手続きです。

従って、専門用語を使った英文のメールを作成し、証明書類の翻訳や公証等も行う必要があります。

さらにUnclaimed Propertyの権利者が亡くなり、未請求資産の相続手続きが発生した場合にはもっと大変で、本人確認書類や相続関係を証明する書類の提出や翻訳、公証等膨大な手続きが必要です。また相続手続きはハワイ州法に基づいて行われ、米国には日本のような戸籍制度もないので、担当者も頓珍漢な要求をしてきたりしますので、これにも対応していく必要があります。

従って、日本人にとってハワイの銀行口座の未請求資産の返還請求手続きや相続手続きは非常にハードルが高いものとなっております。

でも、ご安心ください。

当事務所では、長年にわたり、ハワイ州のUnclaimed Property(未請求資産)の返還請求手続き代行や、相続手続き代行を行っております。事例としては、バンクオブハワイのUnclaimed Propetyの返還請求手続きを特に多く手掛けております。

当事務所のサポートを受ければ、日本にいたままで手続きできますので、ハワイに行くことなく、ハワイ州のUnclaimed Property(未請求資産)の返還請求手続きや、相続手続きを完了させることが可能です。

ハワイ州のUnclaimed Property(未請求資産)の返還請求手続きや、相続手続きでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

(参考費用)

1.ハワイ州のUnclaimed Property(未請求資産)の返還請求手続代行

27万5千円+税~

2.ハワイ州のUnclaimed Property(未請求資産)の相続手続代行

55万円~

過去実績:バンク・オブ・ハワイの未請求資産返還請求代行、ファースト・ハワイアン・バンク未請求資産返還請求代行、セントラル・パシフィック・バンク未請求資産返還請求代行等。