メティスのファンド解約は

プロにお任せください!

メティスのファンドに関して

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 契約したIFAや仲介業者が行方不明になってしまった
  • 運用実績があまりよくないから今すぐ積み立てを停止したい
  • 契約時の契約書類をなくしてしまった
  • 子供の教育資金が必要になったから積立の金額を引き出したい
  • 仮想通貨やFX等別の投資先にスイッチしたい
  • 運用コストの安いインデックス投資を行いたい

メティスグローバルとは

メティスグローバルは海外投資をされている方でも、あまり加入者と会うことがないので、「詐欺会社では?」と思うかもしれません。

しかし、メティスグローバルリミテッド(Metis Global Limited)は、2013年に香港の信託法の規定条件を満たし、香港にて登録を受けた信託会社ですので、会社自体は詐欺でも何でもありません。

信託会社は香港の信託法に基づき、顧客の資産は分別管理する必要があり、管理銀行はドイツ銀行です。

信用格付けも、S&PはAで、Moody’sもA2であり、格付けが特に低いわけではありません。

また監査法人はデロイトトーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)という世界四大会計事務所です。

メティスグローバルのファンドとは

メティスグローバル(通称METIS、メティス)は積立投資商品です。IFAは香港のアテナベストで、一社しかありません。つまりは、香港のアテナベスト社が専属で取り扱っている商品です。

そして、商品は主に次の3つです。

1.インテリジェンス

→コツコツ積立投資型の商品です。日本で主に販売されているのはこちらです。

2.ブライト

→一気に一括投資する商品です。インテリジェンスと比べると、販売数はかなり少ないです。

3.スマートⅡ(SMARTⅡ)

→毎月払いで行う投資商品です。クック諸島で運用されているようです。

上記は日本国内ではいずれも登録されていないファンドなので、本来は日本では販売できません。

しかし、ヤミで日本の紹介業者から多くの場合、積立型のインテリジェンスが提案されており、これを購入する方が多数いるようです。

そして、メティス グローバル リミテッド(Metis Global Limited)のインテリジェンス(Intelligence)は、毎月ファンドを購入していき運用が行われるファンド・オブ・ファンズ型の金融商品となっています。

日本の紹介者や紹介会社の担当者には商品の説明の際は、元本が保証されている、とか、必ず値上がりする、等という説明がなされることが多いようです。

しかしながら、上記の通り、実態は投資ファンドですので、ファンド価格によって時価総額が変動しますし、元本が保証されている事もなく、また配当が出る訳ではありません。

メティスは詐欺なのか

上記のように、メティス社自体は詐欺会社ではなく、信頼ある会社であり、簡単に破綻したりすることはないだろうと思われます。

しかしながら、問題は販売の手法と契約の内容です。

1.メティスの販売手法の問題

以前から、紹介やセミナーでの勧誘を通じ、メティスの積み立て商品であるインテリジェンスを契約している方は今も多いようです。

しかし、契約後不安になってネットで調べてみたところ、WEBサイト上では詐欺だと主張する被害者の声が続々と出てきて解約したいと思う方が少なくないようです。

この原因は、IFAとよばれる、個人で活動しているメティスの紹介者の勧誘方法にあります。IFAはファンドを販売しないと手数料収入が入りませんから、リスクを十分に説明しないまま販売しているケースが多くあったのも事実です。

具体的には、以下のようなものです。

「最初は毎月一定の額が引き落とされるけれど、いつでも減額したり、嫌ならいつでもやめてもいいので気軽に始められる」

「老後の資金形成のためには海外積み立てが最適」

「お金のセミナーに出るだけではダメ。実際に行動することが大事」

「マイナスになる可能性はゼロではないが、プロが運用しているから運用の失敗はほぼない」

このようにすすめられ、「何となく良さそう」というふわっとした理由で契約してしまっている例が非常に多いのが現実です。

また、契約書の内容も英文で書かれているので、内容を理解して契約している人がどれほどいるか極めて疑問です。

2.メティスの解約手数料は投資家に不利

メティスの商品内容例は次の通りです。

例えばインテリジェンスのプランの維持にかかる手数料は以下の通りです。

①初期口座手数料 :月額 0.4%

②投資プラン手数料 :月額 7USドル

③口座管理手数料 :月額 0.12%

④マネジメント費用: 年額0〜1%

上記の通り、結構な手数料です。

また、メティスはロイヤルロンドンやインベスターズトラスト等よりも、紹介のレートがいいようで、紹介者にとってはおいしい(?)商品のようです。

しかし、投資家にとっては、逆にかなりのパフォーマンスを出さないと赤字になってしまいます。上記でみたとおり、手数料はちょっと高いように思います。

ですから、多くの場合、通常の商品に比べて、あまりにも不利な契約であるようには思います。

3.メティスの仲介業者が行方不明になっているケースが多い

メティスの商品の仲介を行っている日本の事業者はほぼ100%無資格で保険を販売するライセンスは有しておりません。

したがって、日本でメティスグローバルの商品の仲介を行うこと自体が違法です。

ですから、契約の時は優しく申込書の書き方等を教えてくれますが、そのうちに行方不明となります。

そのため、多くの人が問題なく商品の契約はできるが、その後に仲介業者に商品や契約内容について説明を求めても連絡がつかなかったり、解約したくても解約できなくて困る、というような事態に陥ります。

メティスの解約方法は難しい

現在、メティスには結構多くの日本人投資家が口座を保有しています。

しかし、上記のように、運用期間の長さや運用成績等の理由で、早期解約を検討している投資家も少なくありません。

ところが、日本の商品とは違い、メティスのファンドの解約は簡単にはできません。

この理由はいくつかあります。

①IFAが解約を引きとめようとする

まず一つが、解約手続きをしようとすると、IFAが反対するということです。IFAに解約したい旨告げると、「今解約したら手数料がかかって損する」「投資は長期契約が基本」「今は市場環境が悪いが、いずれはバブルが来る」等と言われ、解約を引き延ばそうとしてきます。

ひどい場合は、「契約後2年以内は解約できない」などというウソの説明を平気でする者もいるようです。

これにより、「解約しようと思ってもできない」状況に追い込まれてしまうのです。

②手続きが全部英語でわからない

もう一つは、解約の手続きは全て英語である、ということです。

メティスのインテリジェンス等の商品を契約するときは日本語の資料を用意してくれたIFAも、早期解約しようとすると、全くサポートを拒否するのが通常です。

そのため、投資家は自分で調べて何とかしようと試みます。

しかし、情報はすべて英語であり、詳しい解約手続きを素人でもできるよう、1から解説しているサイトはほぼありません。

したがって、英語ができない投資家は何をどうしたらいいのかわからなくなり、海外投資解約難民となってしまうのです。

③レスポンスがない

海外のファンド業者の場合、コンタクトを取ろうとしても、返事が全く返ってこず、なしのつぶて、ということも少なくありません。

ですから、海外投資関連に詳しい行政書士等の専門家でないと、何をすべきかわからないのが通常です。

そのため、一般の方は、解約することができずに、途方に暮れてしまうのです。

当事務所のサービス

でも、ご安心ください。

当事務所では、メティスの解約でお悩みの方のため、メティスの解約代行サービスを行っております。

各種手続が必要な場合、メティス社とのやりとりの代行、必要書類の準備に関するコンサルティング、翻訳、公証業務までワンストップでサービスを行い、お客様の口座に入金が完了するまでサポートを行います。

具体的な流れは次のようになります。

メティス解約代行サービスの流れ​

1.事前相談&お見積り

​まずは、現在のメティスのファンドの契約内容を精査します。契約書の原本や年次報告書などをお持ちください。

2.申込書の提出と報酬のお支払い

解約サポートの申込書を郵送いただき、銀行振込にて報酬のお支払いをお受けいたします。

3.必要書類の案内と必要書類の作成

まずは必要書類のリストを送付します。必要書類が届いたら、解約に必要な書類の作成や認証を行います。

4.必要書類が揃った後、ご本人が署名をし、現地に送付します。

​5.1~2か月待った後、解約金受領

書類を送付してから、一般的に、2~4か月でお客様が解約金を受領します(当事務所が解約金を預かることは一切ございませんのでご安心ください)。

6.業務完了

お客様が解約金を無事お受け取りになられたら、業務終了となります。

業務報酬(標準報酬・税込)

メティス解約代行サポート:22万円

・代理店が行方不明になっているような場合でも、メティスの解約が完了するまで徹底サポートいたしますので、ご安心ください。

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